良い振付とは?依頼する前に知っておくべきこと

良い振付けとは

ダンスは誰かに見せるものです。
そのダンスの振付の作成を依頼するにあたって、依頼者が良し悪しが分からないと
誰かに見せたときに良い評価を得られない可能性があります。
そこで振付の良し悪しを理屈で説明いたします。

振付とは

振付とは

音、音楽(曲、歌)、言葉に対して人の動きをつけること。

良い振付けとは

良い振付けとは

音、音楽(曲、歌)、言葉に合った人の動きをつけること。

「音、音楽、言葉」に合うとはどういうこと?

音、音楽(曲、歌)、言葉に合った人の動きとうはどういうことか3つのポイントを説明します。

他の音、音楽、言葉では使いまわしができない動きであること

他の音、音楽(曲)、言葉では違和感があって使いまわしできない振付が良い振付けです。

音、音楽(曲)、言葉の意味や世界観を表現する

例えば歌の場合には歌詞があります。
歌詞言葉()を適切に表現する、連想させられる振付が含まれているのは良い振付けです。

また、映画のサウンドトラックなどその曲に世界観がある場合には
その世界観を表現する振付が含まれているのは良い振付けです。

単調でないこと

一定のリズムでないこと、強弱があること、抑揚がある振り付けは良い振付けでしょう。

良くない振付けとは

良くない振付けと

他の音、音楽(曲)、言葉でも使いまわしできる振付は良い振付けとは言えないでしょう。
また、単調で歌詞や言葉を完全に無視した振り付けも良い振付けとは言えないでしょう。

良い振付を作るのが難しい理由

誰も教えてくれないから才能に依存する

ダンサーになりたければダンススクールに一定期間通う、人に教わることで踊れるようになるでしょう。
つまり、才能が無くても教わることで、だいたいの人はある程度踊れるようになります。
しかし、振付の作り方を教えてくれるスクールは今のところありません。
ですから今のところ才能に依存してしまいます。

上手いダンサーが良い振付師になれるとは限らない

上手いダンサー(良いダンサー)とは2つの能力が必要です。
それは見本となる振付を瞬時に理解する能力と自分の体で再現できる能力です。
要するにコピペする能力です。

良い振付師にはこの2つの能力にプラスして「創造力」が必要となります。
創造力とは自分の引き出しにない振付を作ることです。
つまり、自分の引き出しにある振付をただ繋げただけの振付は良い振付けとは言えないでしょう。

私が考える良い振付けの一例

まとめ

振付の良し悪しを理解するにはダンスの知識や経験が必要で
振付の対象となる音、音楽(曲、歌)、言葉について依頼者自身が理解をする必要があるでしょう。
それが難しいという方には当サービスのコンシェルジュプランでサポートいたします。

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